アービングのケガさえなければ「2021年はネッツが優勝したかも」現同僚が持論を展開「バックスは勝っていなかった」<DUNKSHOOT>
なお、現地時間6月9日(日本時間10日、日付は以下同)に迎えたセルティックスとのNBAファイナル第2戦、アービングとモリスが所属するマブズは初戦の大敗(89-107)から挽回して終盤まで競り合うも、最終スコア98-105で敗れたことで2連敗を喫した。 初戦でフィールドゴール成功率31.6%(6/19)の計12得点、2アシストに終わっていたアービングは、16得点に6アシストをマーク。だが3ポイントは2戦合計で8本放って成功はゼロ。第2戦ではステップバックやプルアップから繰り出したジャンパーがなかなか決まらず、得点はペイントエリアとフリースローがほとんどだった。 初戦の大敗から、第2戦は接戦の展開に持ち込んだマブズ。12日にホームで開催される第3戦でシリーズ初勝利を手にするためには、ルカ・ドンチッチの相棒としてプレーするアービングのさらなる奮起が求められる。 文●秋山裕之(フリーライター)
【関連記事】
- 「俺のデカい足がラインを…」わずか数cm差で逆転弾を逃したデュラント。試合中はワンサイズ大きなシューズを履いていた事実も<DUNKSHOOT>
- アービングとネッツの移籍騒動の真相をチームメイトが明かす「彼に(大金を)支払いたくなかったのさ」<DUNKSHOOT>
- 「一貫性がなかった」KDとアービングが未完に終わったネッツ・ビッグ3時代を回想「素晴らしいものを逃してしまった気がする」<DUNKSHOOT>
- ハーデンがバスケへの深い愛情を語る「心底愛しているし、楽しんでいる。俺がどれだけそう思っているかをわかってほしい」<DUNKSHOOT>
- 【パリ五輪】最終予選決勝でドンチッチvsヤニスの対決も!?出場残り4枠を懸けた熾烈な戦いに臨むNBAスターたち<DUNKSHOOT>