「成長を感じられた」21歳女子フィギュアスケーターが“笑顔”で魅了「衣装可愛すぎます」200点超えで表彰台に
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・フランス杯が現地時間11月3日までフランス・アンジェで行われた。 【画像】「笑顔が見れて嬉しい」21歳女子フィギュアスケーターが魅了 日本の21歳・住吉りをんはショートプログラムは5位発進。フリーでは、青を基調としオレンジと水色のグラデーションが施された衣装を着用して演技を行い、全体2位となる134.47点をマーク。合計201.35点の3位で表彰台に上った。 住吉は自身のインスタグラムで「フランス杯たくさんの応援ありがとうございました!!」と投稿し、「今回は3回目のアンジェでのフランス杯で、3年連続の3位という結果でしたが、その中でも成長を感じられた試合でした。目指していた200点を超えることができたこと、そしてこの激戦で新葉ちゃんと一緒に表彰台に乗れたことは本当に嬉しいです」と、2位の樋口新葉と共に表彰され、日の丸も掲げていた。 また、「細かなミスが重なって悔しい部分もありますが、試合でこの演技になる、というのが今の実力なんだと思います。次戦に向けて、試合でも最後まで集中を切らさずに滑り切る力をつけることにフォーカスして準備しようと思います!」と綴り、最後は「また中国も頑張ります」と、第6戦となる中国杯へ決意をにじませた。 この投稿にファンからは「GPフランス大会表彰台&200点超えおめでとうございます」「今シーズンの衣装も素敵ですね」「フリーの衣装可愛すぎます」「笑顔が見れて嬉しいです」と、衣装や笑顔について反応する声などが届き、住吉に魅了される様子が伺えた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]