「信じられない!」大谷翔平、あわや場外の第30号ホームラン! 超特大弾に米メディア「この男は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦に「1番・指名打者」スタメン出場。5回裏の第3打席では、あわや場外となる今季第30号のソロ本塁打を放った。特大の本塁打に米メディア『ドジャースネイション』のノア・カムラス記者が綴った。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、第1打席は空振り三振、第2打席は左翼フライに倒れていた。5-2のリードで迎えた5回裏、大谷はカッター・クロフォード投手の4球目を捉え、右中間スタンドの最上部まで運ぶ第30号ソロ本塁打を放った。 この本塁打の打球速度は116.7マイル(約187.8キロ)、推定飛距離は473フィート(約144.1メートル)だった。ドジャースタジアムでのこの飛距離は、2015年にジャンカルロ・スタントン外野手が記録した475フィート(約144.7メートル)以来の飛距離だ。 今季のナショナルリーグで最速の30号本塁打にカムラス氏は「ドジャースタジアムから飛び出すところだった。これで今季30本目の本塁打。この男は信じられない」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部