キャリア通算1000ゴールに迫るC・ロナウド「全く気にしていない」。引退は「1、2年後」
ポーランド戦で2ゴール
ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドがポーランド戦で2ゴールを挙げ、1000ゴールについて思いを語った。『A BOLA』が伝えている。 【動画】C・ロナウドがバイシクルシュート! ポルトガルは15日、ネーションズリーグ第5節でポーランド代表と対戦。ラファエウ・レオンのゴールで先制すると、ロナウドのPKで追加点。その後もブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートやロナウドのバイシクル弾などで加点し、5-1と大勝している。 ロナウドは2ゴールについて「嬉しく思う」とし、「映像をちゃんと見る機会がなかったんだ。美しかったけど、もう一度見て、難易度を評価しないとね。難しいゴールだったし、PKはちょっと優柔不断で、最近の試合では外していたからね」と振り返った。 キャリア通算得点数を「910」とし、1000ゴールに迫るロナウド。しかし、本人は「1000ゴールについてはまったく気にしていない。欲しがるのは普通のことだが、それについては考えていない」と明かした。 39歳となりキャリア終盤を迎えるが、ロナウドは「引退は1、2年後に考えている。今とサッカーを楽しまないとね。そう感じられなくなったら、一歩踏み出して、もうサッカーは自分には合わないと言うつもりだ。僕はもう40歳になるんだから、気楽に楽しまなきゃいけない。僕が一番好きなのは、ナショナルチームでプレーすることなんだ」と話している。