キム・ウソク&キム・ボラ主演のドラマ「フィンランドパパ」Prime Video“チャンネルK”にて日本初・独占配信スタート
キム・ボラ、キム・ウソク共演の不思議なカフェを舞台に繰り広げられるヒーリングドラマ「フィンランドパパ」が、本日8月8日よりAmazon Prime Videoチャンネル「韓国ドラマ&エンタメ Channel K」(以下、チャンネルK)の会員を対象に日本初・独占配信される。 「フィンランドパパ」は、家族によって心に傷を負った人々が、不思議なカフェフィンランドパパにて父や母などそれぞれが役割を持つことで偽物の家族を演じながら、本当の家族になる練習を通して心を癒していく物語。 たった一人の家族であった祖母を失ったショックから心を閉ざし、誰にも会わずに過ごしていたヒロインのユリ(キム・ボラ)。そんなある日、ひょんなことからカフェフィンランドパパの存在を知り働くことになる。 過去に、家族に関わる辛い経験をしているスタッフが集められたこのカフェでは、傷ついた心を癒すためにそれぞれが家族の役割を果たしながら本当の家族を目指していくという一風変わったルールが存在。 さらに彼らの絆を深めるために夕食はいつも一緒に、悲しむ人のそばにいてあげるといった家族の親睦を深める10カ条が定められており、そんなスタッフたちとの関わりを通して次第にユリは元気を取り戻していく。 そうしてカフェの店員として、家族の一員として、新たな生活を送ることになったユリだが、カフェの人気メニューであるサンタパフェが、祖母や幼馴染みたちとよく食べていたパフェにそっくりなことや、カフェで見つけた紙に書かれたメッセージなどから、かつて突然姿を消してしまった、幼馴染みであり親友のウヒョン(キム・ウソク)の気配を徐々に感じるようになり? 本作は群ようこの小説を原作とし制作された、癒し系映画として名を知られている日本映画の秀作「かもめ食堂」(2006)や、アジアを中心に多くのファンを持つ岩井俊二監督によって手掛けられ、1999年に韓国にて公開後140万人以上を動員したうえ5回のリバイバル上映がされるほどの大ヒットを記録した、初恋がテーマの日本映画「Love Letter」(1995)、そしてチェ・ウシク、キム・ダミ主演のどこかレトロ感を感じられる青春ロマンスドラマ「その年、私たちは」(2021)といった作品からインスパイアを受けており、家族愛や忘れられない初恋といった誰もが共感できるテーマが詰まった見どころ満載なドラマに仕上がっている。 ヒロインのユリを演じたのは、視聴率1%台から20%台へと脅威の快進撃を見せつけ、日本では先日からTV朝日にてリメイク版の放送が開始され再び話題沸騰中の「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018)でヒロインのライバル役として大きなインパクトを残したキム・ボラ。 本作では感情を表に出せない性格で、祖母の死によってさらに心を閉ざしてしまうもフィンランドパパを通して次第に心を開いていく繊細な女性の姿を見事に演じた。 一方、そんなユリの幼馴染みで親友でもあるウヒョン役を演じたのは、アイドルグループUP10TION、X1出身のキム・ウソク。大ヒットWEBドラマ「A-TEEN」 シリーズのスタッフが再集結し話題となった青春ラブコメディ「TWENTY×TWENTY ~ハタチの恋~」(2020)にて初主演を飾った彼だが、昨年はリアル人狼ゲームをテーマに描かれた新感覚学園ミステリースリラー「夜になりました~人狼ヲ探セ~」(2023)で主演を飾るなど多様なジャンルの作品に出演。 そんな彼が、本作ではとある事情でヒロインの前から姿を消してしまうも、密かに彼女のことを見守っている心優しい青年を演じた。 またユリの祖母役を、シンドローム級の人気を博したビョン・ウソク主演の「ソンジェ背負って走れ」(2024)にてヒロインの祖母役を演じた、女優兼声優のソン・ビョンスクが熱演。さらにはカフェフィンランドパパのお母さん的存在であるマリ役を、「彼女はキレイだった」(2015)や「この恋は初めてだから」(2017)といった作品で強烈なキャラクターを多数演じてきたファン・ソクチョンが務めるなど、韓ドラ好きなら一度は観たことのあるベテラン名バイプレーヤーも大集結! そんな、注目の若手俳優とベテラン俳優が作り上げた極上のヒーリングドラマ「フィンランドパパ」。それぞれ事情を抱えたカフェのスタッフたちが、本当の家族になる訓練を通して心のわだかまりを解いていく本作品は、視聴者に癒しと感動を与え、家族とは何かを考えさせるような一作となっている。 ■作品情報 「フィンランドパパ」 Amazon Prime Videoチャンネル「韓国ドラマ&エンタメ Channel K」にて日本初・独占配信 出演者:キム・ボラ、キム・ウソク、ソン・ビョンスク、ファン・ソクチョン、チャン・ドユン、チョン・ミンソン ほか 話数:1話 約30分(全6話) (C) K-Dragon Corp. All rights reserved. 提供:ポニーキャニオン <あらすじ> たった一人の家族だった祖母をなくしたユリ。いつもそばにいて「絶対に一人にさせない」と約束してくれた親友のウヒョンは、数年前に突然姿を消してしまった。一人ぼっちになったユリはひょんなことからフィンランドパパという不思議なカフェで働くことになる。そこは、ちぐはぐだけど心温まる偽物の家族が集まる場所だった。それぞれに傷を抱えた従業員たちと一緒に働くうちに、会いたくても会えずにいた親友のウヒョンの気配を感じるようになり。
Kstyle編集部