「プルオーバーシャツ」でキメた街角の3人。秋服の参考になるコーデ術を紹介！

急に長袖が必要不可欠になったこの時季、ヘビロテ必至なのがシャツだ。ワードローブにプルオーバーシャツも加えておくと、着こなしの幅も楽しみも広がるはず。 【写真7点】「シャツはプルオーバー派な3人の男たち」を写真でチェック　 そこで今回は、街角スナップでキャッチした3人のコーデ好例を紹介しよう。

① ラフに着られて品もあるプルオーバーシャツ

シャツ＝ディセンダント　パンツ＝ディッキーズ　シューズ＝ヴァンズ　帽子＝ディセンダント　眼鏡＝アイヴァン　ピアス＝キャリアリング

中山さん（30歳） こちらはディセンダントのデニムプルオーバーシャツに、ディッキーズを合わせた大人のストリートコーデ。ラフさと上品さがいい塩梅だ。

中山さん（30歳）

キャップもディセンダントで統一。アイヴァンのアイウェア、キャリアリングの小ぶりなピアスと、小物使いも洒落ている。

② 秋らしいナチュラルカラーのシャツコーデ

シャツ＝フランクリーダー　パンツ＝古着　シューズ＝チャーチ　帽子＝フィグベル　眼鏡、バッグ＝ともにヴィンテージ　腕時計＝ジャガールクルト

山本さん アースカラーでコーディネイトをまとめた山本さん。シャツのボタンは3つ留めて軽く腕捲り。古着のカーキパンツも、全体の雰囲気によく馴染んでいる。

山本さん

足元には英国の名門靴、チャーチの「フェアフィールド」をチョイス。履き込んで味の出たブラウンのスエードがいい風合いだ。

③ シャツとショーツのバランス感が絶妙

シャツ＝グラフペーパー　パンツ＝ステューシー　シューズ＝ニューバランス　眼鏡＝不明　腕時計＝カシオ　リング＝エルメス　リング2＝ショロジュエリー

眞野貴史さん（34歳） リラックス感漂うシルエットのプルオーバーシャツに、ショーツという装いの眞野さん。ボリュームあるトップスには、ややわたり幅の太いショーツを合わせるとバランスが良く見える。 ダークネイビーとグレーという、シックな色選びが大人っぽい雰囲気を醸す。

眞野貴史さん（34歳）

シューズには、ニューバランス990v6のブラックを選択し、コーデをまとめた。 ◇ ワークパンツや古着にショーツ、合わせるパンツを選ばないプルオーバーシャツ。3人の洒落者を参考に、この秋コーデに取り入れてみよう。