「ゼニア」がニューヨークで「ヴィラ ゼニア」第2章を開催 創業者の渡米がテーマ
「ゼニア(ZEGNA)」は、イベント「ヴィラ ゼニア(VILLA ZEGNA)」の第2章「ニューヨーク:“イル コンテ(IL CONTE)”のレジェンド」をアメリカ・ニューヨークで開催した。 【画像】「ゼニア」がニューヨークで「ヴィラ ゼニア」第2章を開催 創業者の渡米がテーマ
「ヴィラ ゼニア」第2章
創業者の渡米がテーマ
「ヴィラ ゼニア」は、“旅”になぞらえ、地域ごとにブランドストーリーを展開、創業者エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)のレガシーを紹介するもの。同ブランドの展望や歴史を綴ったアートブック「BORN IN OASI ZEGNA」の出版に始まり、5月には中国・上海で第1章「ヴィラ ゼニア:リネンのオアシス」を開催した。第2章となる今回は、エルメネジルド・ゼニアの渡米がテーマ。ヨーロッパだけでなく、アメリカでも「ゼニア」のファブリックを広めるため、1938年にレックス号で海を渡った。会場には、ニューヨークへの旅、同氏の植林事業にはじまる“オアジ・ゼニア”、オフィスなどを表現したフロアに加え、“イル コンテ”ジャケットをはじめとした、特別な商品をそろえる専用プライベートラウンジなどを用意。1週間に渡って開催し、アメリカの映画監督ロマン・コッポラ(Roman Coppola)がホストを務めた、スペシャルディナーも実施した。俳優のイーサン・ホーク(Ethan Hawke)やソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)、クロエ・ファインマン(Chloe Fineman)、クリスチャン・フリーデル(Christian Friedel)、ヤング・マジノ(Young Mazino)ら豪華な顔ぶれが来場した。