悩みの多い髪質も定期的なケアで解決!40代のためのロングヘア月間ランキングTOP5
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■DATA カラー/モノグレージュ トーン/8 ~11 担当/Un ami omotesando 【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
【ロングヘア 4位】ロング派の印象チェンジに効く、重めバング&インナーカラー
全体は8~9トーンのアッシュベージュ。耳周りに2~3㎝幅で11トーンのベージュのインナーカラーをON。ロングは長さがある分、ワンポイントに入れたカラーが引き立ちやすく、変化感を演出しやすい。また春夏まで主流だった透け前髪はやや重めにシフト中。アラフォー世代に出てくる“ぱっくり分かれる”生えグセのカバーに効くだけでなく、目の印象が強くなり、マスクをしてもメイク映えを叶えてくれる。全体にはレイヤーが入っているので重×軽バランスが取りやすく、アレンジのしやすさも魅力のロングヘア。
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<髪質DATA> 量/普通 太さ/細い 硬さ/柔らかい クセ/無し 担当サロン/相場史帆さん(BEAUTRIUM265) 【2022 WEB秋冬オリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/高橋まりな
【ロングヘア 5位】つぶれやすい猫毛のふんわりヘアは、 Aラインフォルム×エアウェーブで解決
巻き髪が取れやすい、セットしてもすぐにボリュームがなくなってしまうなど、特に夏場は汗をかくためスタイルが崩れやすいサラサラ直毛&猫毛。ならばコテで巻いたようなナチュラルなふんわりフォルムをパーマで再現してみては。そんなスタイルにおすすめなのが「エアウェーブ」というパーマ。髪にやさしい仕組みで動きを形状記憶させていく施術なので、やわらかなカールや自然なボリュームアップが得意。今回はやわらかい髪質に対応するため、カットベースはAラインの重めに設定。表面から中間にはパーマの動きを出すべく計算された低めのレイヤーをON。そこに全体はSカール、毛先は1カールのパーマをプラスしている。