【飯塚オート・一般】石橋啓士 「エンジンがいいから自分も成長できていると思う」
<31日・飯塚オート・初日> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40> 飯塚の新人・石橋啓士が初日2Rで2着に粘って、2日目準々決勝戦に駒を進めた。 補充参戦したGⅠダイヤモンドレースの前の節にヘッドを交換。初日こそ調整が合っていなかったが、合い始めた2日目からエンジンが急上昇。「最終日はSを残せて1着が取れたし、ダイヤモンドでも1着が取れた。(補充とはいえ)記念を走れることだけでうれしいのに、そこで1着が取れた。エンジンは本当にむちゃくちゃいい」。 良好なエンジン状態があってこその初日の好走だが、乗る方の着実な成長も見逃せない。それは本人も実感できているようで「徐々には良くなってきている。エンジンがいいから、自分も成長できていると思う」。▼準々決勝戦は11Rが出番。石橋がSを残して逃げ粘る。1=8―724。