【ノアN-1】清宮海斗が小川良成殺法で史上初GHC王者かつN-1優勝を達成「最後本当に過酷な中で出した技が小川さんの技」
さらに清宮は「N-1 VICTORY、本当にキツくて、過酷で、熱いリーグ戦だったけど、プロレス界一熱い選手たちが集まったリーグ戦を優勝することができて、本当によかった。このリーグ戦、参加した選手たち全員、心からありがとうございます。ノア最強を決めるリーグ戦、N-1を獲った。そして、GHCも獲った。そして、オール・レベリオンのリーダーも俺です。ノアの熱いプロレス、これからも俺が全国各地、いや、世界中…このあと、イギリスもあります。世界中で見せて、Nノアをプロレス界トップに持っていきます。その過程であるならば、誰の挑戦でも受けてやりますよ」と清宮の改革はまだ終わらない。 「そして、拳王。本当に拳王という人間がいなければ、自分がこうやってジェラシーを持って、常に上を見続ける、目指し続けることも、もしかしたらなかったかもしれない。あいつがいたから、ここまで常に負けたくないという気持ちでやってきたし、オール・レベリオンという同じチームでいても、仲間でありライバル。これからもやっぱりあいつとは仲間だけどね、競り合って、お互い競い合って、このノアをもっともっと高い位置に持っていこうと思います。本当に熱かったけど、まだまだ今年あと3か月、この熱は終わらないですよ。プロレスリング・ノア、清宮海斗に任せてください。俺がプロレス界トップに持っていきます!GHC王者でN-1優勝は史上初。誰もやっていないことをこれからもっと成し遂げていくつもりだし、これからもこんなこと言ったら嘘だろうと思われるかもしれないけど、俺は本気でこのベルトをずっと持ち続けていこうと思っているんで。何度も言うようですけど、プロレスリング・ノアは俺に任せてください」と改革への想いを熱く語り続けた清宮は、武藤敬司さん、小川良成さんといった新日本や全日本、ノアを支えて来たレジェンドたちの力を吸収しつつ、これからもノアを上のステージに持っていくために進化を続けていく。まだまだこの勢いは止まらないだろう。 ◆プロレスリング・ノア◆ 『ABEMA presents N-1 VICTORY 2024』 2024年9月1日 大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場 観衆 1537人 ▼『N-1 VICTORY 2024』優勝決定戦&GHCヘビー級選手権試合(時間無制限1本勝負) <Aブロック1位/王者>○清宮海斗(25分09秒 片エビ固め)拳王●<Bブロック1位/挑戦者> ※アームドラッグ ※清宮がN-1初優勝、第45代王者が3度目の防衛に成功。 文⚫︎どら増田
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