【パリ五輪】サーフィン・五十嵐カノア、東京の悔しさを胸に“世界屈指の波”へ挑む「銀メダルを手に複雑な気持ちで表彰台に立ったあの日は、今でも忘れられない…」
7月26日に開幕のパリ五輪に出場する、男子サーフィン日本代表の五十嵐カノアが7月15日に自身のインスタグラムを更新し、2度目のオリンピック出場に対する思いを綴った。 【動画】「すごい映像」五十嵐カノアがタヒチで披露した“チューブライディング”をチェック‼ 五十嵐は15日に自身のインスタグラムで「2度目のオリンピック出場を決めた。銀メダルを手に、複雑な気持ちで表彰台に立ったあの日のことは、今でも忘れられない…」と東京大会で味わった思いを振り返った。また「とにかく、今度はタヒチだ。ベストを尽くして、国を代表できることにワクワクしている。押忍」と記し、パリ五輪サーフィンの競技会場であるタヒチ・チョープーでのオリンピック開催に期待を寄せた。 投稿をチェックしたファンからは「日本から応援してます」「ワクワク」「思う存分楽しんで」「また見られる。それだけで幸せ」「大和魂」「いい波が来ますように」「押忍」などとコメントが寄せられている。 また世界最大級の波情報サイト『Surfline』も五十嵐のインスタグラム投稿に「幸運を祈る」と反応を示した他、世界最高峰プロツアー『World Surf League』の公式や数多くのアクションスポーツ選手をサポートしている『Red Bull』のサーフィン版公式など、全世界のサーフィン関係者からもいいねされた。 なお、パリ五輪のサーフィン競技は、パリから約1万6000キロ離れた仏領ポリネシアのタヒチ島チョープーで開催。7月27日から8月4日までの期間内、波のコンディションが良い4日間で実施される予定となっている。世界最恐の波“チョープー”で2大会連続のメダル獲得を狙う五十嵐の活躍に期待したい。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 【パリ五輪】日本の「金」は20個、計52のメダルで全体4位と伊メディア予想。自国は金12で全体8位、1位は米国、2位は中国、3位はフランスと見通し
- BTS・ジンがパリで聖火リレーに参加… “神々しい姿”に全世界熱狂‼「爽やか」「品があってすごく素敵」【パリ五輪】
- 「日本のオリンピックチームは、盗撮趣味の変質者を阻止する計画を立てている」と米報道…世界から注目を集める“盗撮防止ユニホーム”とは?【パリ五輪】
- 祖母は日本人⁉ 米国代表の“絶対王者”が再び五輪の舞台へ「国を代表して、大好きなスケートボードをすることができるんだ。それは本当に特別なこと」【パリ五輪】
- 「まじでうるせぇ」白井空良、五輪予選“ラン1本目の歓声に怒りも…4位で決勝進出!実況からは「サムライーー!!!」と歓喜の叫び【スケートボード】