「バーフバリ」プラバースの最新主演作!インド神話とSFが融合した『カルキ 2898-AD』がついに日本上陸
「バーフバリ」二部作で世界を魅了したプラバースの最新主演作『カルキ 2898-AD』が2025年1月3日(金)に公開されることが決定。ティザービジュアルが解禁となった。 【写真を見る】米アカデミー賞歌曲賞に輝いた『RRR』の「ナートゥ」 「バーフバリ」や『RRR』(22)が日本でも大ヒットし、後者は米アカデミー賞歌曲賞に輝くなど、ワールドワイドな人気を獲得したインド映画から、史上最大規模のSFアクションファンタジーが日本に上陸。『RRR』を上回る制作費110億円で作りだされ、すでに世界興収185億円を叩きだしている。 主演はバーフバリ役で世界中の映画ファンを魅了し、『SALAAR/サラール』(23)の続編も待たれるプラバース。今回プラバースは、戦闘では負けたことがない最強の賞金稼ぎバイラヴァに扮する。さらに、世界の命運を握ることになるスマティ役で『トリプルX:再起動』(17)、『PATHAAN/パターン』(23)のディーピカー・パードゥコーンが出演し、望まずして追われる立場となるが、精神的な強靭さを身につけていく重要キャラを圧倒的な美しさで演じ切る。そして6000年の長きにわたって“運命の子”の出現を待ち続ける不死身の戦士を、50年以上のキャリアを持ち、インド映画史上最も偉大な俳優の1人として知られるアミターブ・バッチャンが扮し、プラバース扮するバイラヴァと激突。“守る男”VS“奪う男”の大激戦が繰り広げられる。 メガホンをとったナーグ・アシュウィン監督は、インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運を懸けて暴れ回る究極のシネマティック・サーガを見事に完成させた。そして、今回解禁されたビジュアルには、「6000年の宿命が、動き出す―。」との言葉と共に、荒廃した世界に近未来的な乗り物や都市が映しだされているほか、プラバースを中心にパードゥコーンが武器を構える姿などが捉えられている はたして、最強の男プラバースはどのような戦いを見せてくれるのか?インド神話とSFが融合した史上最大規模の究極のシネマティック・サーガに注目せよ! 文/平尾嘉浩