【ABC特集】冷蔵庫に入れると運気が上がる!? 過去25年で59億円出ている伝説の宝くじ売り場に密着
遠くからわざわざ伝説の売り場に来る人も
続いて出会ったのは大阪府吹田市から、車で1時間かけてやってきたという仲良しご夫婦。 宝くじ歴30年の奥さんはバラ30枚・9000円分を購入しました。旦那さんもバラで30枚。 (記者)「ご夫婦バラバラ?財布はバラバラで?」 (妻)「そうです。夫婦で運が違うので」 (記者)「どちらが強いんですか?」 (妻)「私かな。84万円ぐらいの当たって。ミニが100万円が当たってる」 (記者)「すごいですね」 (妻)「うそやん、そんなすごくないよ。結構みんなにたかられて・・・」 (夫)「すぐなくなってまう」 (記者)「そういうもんですか?」 (妻)「そうよ。ありがたくないのよ」
伝説の売り場には伝説の福娘たちが
東大阪市の「布施ポッポアベニューチャンスセンター」は1億円以上の大当たりが、「24本」も出ている「伝説の宝くじ売り場」ですが、その理由・・・かもしれないのが宝くじを売る、福娘のみなさんのお名前。 (福娘①)「恵美須屋です」 (福娘②)「大冨です」 (福娘③)「福徳です」 全員が「福を呼ぶお名前」。もちろん「本名」です。そんな福娘の運気にあやかろうとするお客さんもいるようで。 (男性)「大冨さんですか?」 (大冨さん)「はい、大冨です」 (男性)「連番で30枚」 (大冨さん)「30枚、ありがとうございます」 (男性)「去年、ここで1万円当たったんですよ。大冨さんから大きな富をいただこうという気持ちで、30枚買いました」 福娘を指名して購入する人もいるんです。
続いては1人でやってきた、宝くじ歴5年の藤長景子さん(45)。20枚、6000円分を購入しました。 (藤長さん)「この売場はよく当たるって言われてるから、買いにはくるんですけど。1度も当たったことはないですけど」 藤長さんは日中は仕事をしながら、お母さんの介護をしているそうです。 (藤長さん)「母が病気で倒れて、そこからもう下半身麻痺で。もう車椅子と寝たきり生活なんです」 もし、宝くじが当たったら・・・。 (藤長さん)「当たったら、母を車椅子ごと乗せられる車を買いたいなと思ってます」