Young Kee、「“捨てられたもの”をイメージして書いた」と語る「Acid Rain」をレコメンド
■「僕のYoung Keeという名前の由来は、初めてJ-ROCK、J-POPで感銘を受けたアルバムが米津玄師さんの『YANKEE』だったことから」(Young Kee) 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。5月はシンガー・ソングライターのYoung Keeが担当MCとして登場。5月5日の放送では、昨年11月にリリースされたシングル「Acid Rain」をレコメンドした。 「お聴きいただいているのは、昨年11月に配信リリースされたシングル『Acid Rain』です」と、自身の曲紹介で始まったこの日。 「さて、僕の曲を初めて聴いたという方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介をしますと、2021年8月に“Young Kee”という名前を冠して活動を開始しました。自ら作詞作曲をやっております、シンガーソングライターになります」とあらためて自己紹介すると、「ヤンキーという名前だけど、全然ひ弱な感じで。Young Keeという名前の由来は、初めてJ-ROCK、J-POPで感銘を受けたアルバムが米津玄師さんの『YANKEE』だったということから」と名前の由来と音楽ルーツについて説明。 「Acid Rain」については、「いま、流れている曲『Acid Rain』は“捨てられたもの”をイメージして書いてて。主人公が人間とも犬とも取れるようなイメージで歌詞を書きました」と歌詞について説明し、「雨に打たれている主人公を想像しながら聴いていただいたら、もっとこの楽曲の世界に入り込めると思います」とレコメンド。 サウンド面に関しては、「この曲はギターもすごく魅力的な楽曲なので、ギターのサウンドも注目して聴いていただきたいと思います」と聴きどころを語った。 番組最後は、「そして僕、Young Keeは今月22日にニューシングル『無敵』のCDリリースも控えております」とリリース前の最新曲を紹介。「テレビアニメ『WIND BREAKER』のEDテーマとなっているこの曲は、全身の血が沸き立つように熱くなり、防風鈴のみんなや主人公の桜遥の心にすごく深く入っていけるような楽曲になっています。ぜひアニメと一緒に楽しんでいただきたいです」とリスナーに呼びかけた。 Young Keeのリリースやライブ情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフラーナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
THE FIRST TIMES編集部
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