クワンが4安打で打率.398に「4割いけそう」と期待の声 ILから復帰後11試合連続安打 月間打率は5割超
◇MLB ブルージェイズ 7-6 ガーディアンズ(日本時間17日、ロジャース・センター) 【デジ】死球に顔をゆがめる吉田正尚選手 ガーディアンズのスティーブン・クワン選手が4安打を放ち、規定打席数未到達ながら打率.398と4割目前となっています。 『1番・レフト』でスタメン出場したクワン選手は初回、151キロのストレートをレフト前に運ぶヒットで出塁。故障者リストから復帰後、実に11試合連続でのヒットを記録しました。 3回第2打席はファーストゴロに打ち取られますが、5回ノーアウト満塁での第3打席では、153キロのシンカーをレフト前に運ぶタイムリーヒットで、ガーディアンズに初得点をもたらします。 7回第4打席は153キロのストレートを右中間に返すヒットで、この日3本目。さらに9回第5打席も132キロのカーブをセンター前に返しました。 この日5打数、4安打、1打点のクワン選手は打率.398(規定打席未到達)。6月の月間成績でみると、39打数、20安打、打率.513をマークしています。 クワン選手の活躍にSNSでは「4割いくじゃん」、「シーズン4割いけそう」、「素晴らしすぎる成績」などの声が上がっています。
