（写真：愛媛朝日テレビ）

金製品が一堂に会した大黄金展が２０日いよてつ髙島屋で始まりました。 平均で駒１つ１５０万円になる約６０００万円の将棋の駒一式。 世界に２０点しかないという純金のミロのヴィーナスなど、並んだ金製品の数は実に１０００点以上！ 縁起のいい昇り龍の彫られたレリーフは、なんと１６億５０００万円です。 実は、金は今注目を集めているんです。 国際情勢が不安定な中、日本国内の金の小売価格の指標となる田中貴金属工業の金の小売価格は１０月、１グラムあたり１万５１６２円をつけ、過去最高を記録しました。 会場では、そんな金に魅せられた人たちが見られました。 大黄金展は１１月２５日までいよてつ髙島屋で開かれています。