「覇者・ジャパネットと福山雅治さんの本気がカタチに!」長崎で10年続くラジオコラム《ましゃ金》パーソナリティーが自宅で見た伝説のライブ
「ましゃありがとー!チケット当たらなかったけどありがとー!」伝説のライブが終わった直後、スタジアムが見える山に上り、ライブグッズのタオルを掲げて叫び続けていた人がいます。2014年から10年間、毎週金曜日、地元長崎で福山雅治さんにまつわる情報を届けるラジオコラム「ましゃ金」を続けているNBCラジオのパーソナリティー古田沙織。10月13日に行われた福山雅治さんによる「長崎スタジアムシティ」こけら落としライブは、彼女の目にどう映ったのでしょうか? 【画像付きで読む】「ましゃ金」を送り出すNBCラジオブース・壁新聞も NBCラジオパーソナリティー 古田沙織: 「いつからファンだったのか…気づいたら大好きでした!カッコイイことはもちろんですけどロックなお兄さんだし、まずもってライブが最高で…。日本語の美しい歌詞、心にグッとくるメロディー、映画やドラマでは様々な役で魅了してくれて、話せば面白い」 「なんといっても『ラジオは生活だから』と、ラジオを愛し、とても大事にしてくれる所もたまらなく好きです!それでいて長崎全体のことをあんなにも考えてくれている…。こんなスーパースター好きにならずにはいられないです」 ■「ましゃ金」誕生の道のり 現在、NBCラジオ「早版あさかラ」でパーソナリティーをつとめている古田沙織。「気づいた時にはファンだった」福山雅治さんの魅力にどっぷりはまったのは、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)でした。ファンクラブにも入会。 被爆樹木を題材にした楽曲「クスノキ」も収録されているアルバム『HUMAN』発売(2014年)を機に、当時担当していたラジオの早朝ワイド番組『ラジオ朝刊 平松誠四郎のおはようラジオ!』(出演:平松誠四郎/古田沙織)内のパーソナリティーコラムで、長崎県内の福山雅治さんゆかりの地などを紹介しました。 当時はちょうど「Twitter」(現X)が浸透し始めていた頃で、放送は全国のファンの間で話題となり、誰も予想していなかった大反響が押し寄せました。そして誕生したのが「ましゃ金」コーナーでした。