大阪海外遠征U-17、履正社Bと1-1ドロー
2月18日、3月にオランダ遠征を行う大阪海外遠征U-17が履正社BとJ-GREEN堺で練習試合(35分×3本)を実施。1-1で引き分けている。 大阪海外遠征U-17 1-1 履正社B 1本目 0-1 2本目 1-0 3本目 0-0 得点者:本山恭太朗 ▽団長および大阪府サッカー協会2種委員長 古井成知 選考されてから2試合目のトレーニングマッチ、1本目は相手のプレスから悪い形でボールを失う場面が多く、厳しい戦いとなりました。しかし、ベンチに帰ってくるなり選手同士で2本目に向けて前向きな意見を出し合う姿を目の当たりにし、選手それぞれの意識・責任感の高さや逞しさを感じることができました。その後は、狙いを持った攻撃や守備などの場面も多く手応えのある試合となりました。まだまだ課題はありますが、残り少ない活動で修正・改善し、遠征に臨みたいと思います。また、この活動には大阪府サッカー協会審判委員会とも協力し、上級をめざす審判員だけでなく、審判活動に興味のあるユース審判員の育成の場としても活用いただいております。選手、指導者だけでなく審判員にとってもより良い活動となり、大阪のサッカー界がより発展できればと考えます。これからも応援よろしくお願いします。 ▽本山恭太朗 昨日の試合は前回の相手よりプレースピードが上がって1つの油断や1つの妥協がピンチを招くことが多かったように感じました。昨日は僕個人もそうですが、チームとしても悔いが残る試合になりました。まだまだ改善点がいっぱいあるので、オランダに行くまでの試合で修正してから飛行機に乗りたいと思います。 なお、大阪U-17選抜は3月18日から27日までオランダのマーストリヒトで海外遠征を実施。現地ではMVV Maastrich、Borussia Mönchengladbachなどと練習試合を行う予定だ。