レイカーズの次期HC候補、ダン・ハーリーが6年約110億円の高額オファーを辞退
6月11日（現地時間10日）。コネチカット大学のダン・ハーリーHC（ヘッドコーチ）が、ロサンゼルス・レイカーズの次期HCとして提示された6年総額7000万ドル（約109億9000万円）のオファーを却下し、同大へ戻ることになったと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。 コネチカット大からリリースされた声明のなかで、ハーリーHCは「今回得た経験のすべてを光栄に思います。私は最終的に、我々がコネチカットで築き上げたチャンピオンシップカルチャーを非常に誇りに思っています」とコメントしている。 2018－19から2023－24までの6シーズンを率いているコネチカット大で、ハーリーHCは199試合で141勝58敗、勝率70.9パーセントを記録。来シーズンはNCAAトーナメント3連覇を目指していくこととなる。 ハーリーという有力な候補が辞退したことで、レイカーズの次期HC候補はニューオーリンズ・ペリカンズのジェームズ・ボーレゴAC（アシスタントコーチ）、元NBA選手のJJ・レディック（元ロサンゼルス・クリッパーズほか）となっている。
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