「キョコロヒー」が不義理を解消し、パワーアップした1日!「生キョコロヒー2024」リポート
元・日向坂46の潮紗理菜が進行役に! ハープを弾くザ・ギース高佐とダンサー・松本ユキ子のコンビが会場に降臨
齊藤のソロ曲「月下香」を初披露するタイミングになると、進行役に齊藤と同じく日向坂46の元メンバーで、先月の8月8日に芸能事務所セント・フォースへの所属が発表されたばかりの潮紗理菜が登場し、会場を驚かせた。齊藤が主演を演じたドラマ「泥濘の食卓」(テレビ朝日系)の主人公のその後をイメージして齊藤自身が作詞したという「月下香」の歌唱では、ザ・ギースの高佐一慈によるハープの演奏とダンサー・松本ユキ子のコンテンポラリーダンスという番組おなじみのコンビのパフォーマンスが華を添えた。最後に、キョコロヒーの楽曲「After you!」を公演を盛り上げた出演者全員で歌い、昼公演の幕を閉じた。
夜公演は、番組をよりパワーアップさせる企画が満載!
夜公演は、昼公演でこれまで番組が抱えていた不義理が解消されたということで、満を持して、「番組をパワーアップする夜にしたい」と、舟橋ディレクターから提案が。番組側からパワーアップさせるためのポイントがいくつか挙げられ、「確か運転免許を取るといっていた」と以前の番組内での発言がピックアップされた。すると、突然、齊藤が「わたし、取りました!」と告白し、「ドライブロケ、行けるやん!」とヒコロヒーも声をあげ、会場から拍手が起こった。
番組をパワーアップさせる企画として、番組内のコーナーとしておなじみの、いじわるな言葉にどんないじわるで言い返すかを回答し、いじわる返しの達人・つる(太陽の小町)に評価してもらう「生いじわる選手権」を開催。つるが、小林幸子を模した派手な衣装で登場すると、ヒコロヒーも思わず、「NHKホールに寄せてどうすんの」と、パワーアップの方向性に疑問を呈し、笑いを誘った。
さらに、ゲストとして、河合郁人がSMAPの「オリジナルスマイル」を自身の持ちネタともいえる自称・キムタクバージョンで歌いながら現れ、会場を沸かす。今回は、河合が以前受けたいじわるな言葉に対し、齊藤とヒコロヒーが言い返し、最後につるが教える模範解答の言い返しフレーズを、番組にゆかりのある人たちでつくられた「いじわる劇団」に再現してもらいながら、河合本人が言い返すという流れに。河合が、仲が良いNEWSのまっすー(増田貴久)に以前言われたと話すいじわるフレーズへの言い返しを試みると…。