「キョコロヒー」が不義理を解消し、パワーアップした1日!「生キョコロヒー2024」リポート
対して、今度は、ヒコロヒーが「番組の不義理は全部、わしが背負わされた」と嘆きながらも行った、番組が不義理を行った人を呼んだ謝罪ロケの様子が映し出される。登場したのは、副業で行っているカレー屋さんが絶品ということで、テレ朝夏祭りの番組コラボフード開発のために番組に呼んだにもかかわらずほとんど参考にせず、その後、番組への出演がない、かもめんたるの槙尾ユウスケと、3年前の番組の時間帯昇格の際に、涙を流して喜んだにもかかわらず、こちらもその後、一切出演がない元芸人のサトシ。ヒコロヒーが、2人にしぶしぶ、不義理を謝ろうとするが、なぜか話はおかしな方向へいき…。映像が終わると齊藤は、「結局全然、謝罪してない…」とあぜんとした表情を浮かべる。どちらのVTRも、会場では時間の都合で、途中までの公開となった。なお、完全版は、イベントの配信チケットの特典映像として追加配信される予定。
「POISON」を歌いながら、ランジャタイ・国崎が会場に登場! さらに天才子役・永尾柚乃とショートコントを披露
続いて、舞台には、サングラス姿のランジャタイ・国崎和也がなぜか反町隆史の「POISON」をアカペラで熱唱しながら登場。2人が、なぜアカペラなのかと、不思議そうにしていると、大人の事情があってと明かし、笑いを誘う。そんな国崎は、齊藤にどうやら演技指導をしたいらしく、ラブストーリーの設定で相手役を含めたお芝居がはじまるが…。終始、ランジャタイワールドに翻弄(ほんろう)される齊藤の姿に会場は大いに盛り上がった。
さらに、後半では、番組への出演もある子役の永尾柚乃がトイレの花子さんに扮(ふん)し、「べとべとさん」という妖怪に着替えた国崎と、この日のためだけに練習したショートコントを披露する場面も。永尾のかわいいコントにヒコロヒーも「ずっと見ていられる」と思わず笑みがこぼれる。そのほか、約束をしながらも何年も出演がない不義理を行っているある人へ、SNSで2人が仲良くなろうと試みる企画では、予想外にまめな齊藤のメッセージでのやり取りも明かされた。