【高校サッカー選手権】帝京が15年ぶりの冬の選手権へ!尚志、静岡学園、大津など新たに6校が全国に名乗り
11月16日、第103回全国高校サッカー選手権大会地区予選決勝が5地区で行われ6代表(東京はA・B)が決定した。 福島県では尚志が学法石川を1-0で下し4連覇達成。栃木県決勝では矢板中央がPK戦の末に國學院栃木を下し全国切符を手にした。 東京都Aブロックは帝京が國學院久我山に2-1で勝利し15年ぶりの全国大会出場を決めた。Bブロックは昨年度全国4強の堀越が延長戦の末に実践学園を下した。静岡県決勝では2連覇&県内3冠を目指す静岡学園が浜松開誠館を2-0で退けた。また、熊本県では大津が東海大星翔を4-0で下し4連覇を達成している。 なお、翌17日に埼玉県、山口県、長崎県、大分県、鹿児島県で決勝が行われ、代表48校が出そろう。 ■代表決定日一覧 ▽北海道・東北 北海道予選:札幌大谷(4年ぶり4回目) 青森県予選:青森山田(28年連続30回目) 岩手県予選:専大北上(3年ぶり3回目) 宮城県予選:東北学院(37年ぶり5回目) 秋田県予選:西目(12年ぶり14回目) 山形県予選:東海大山形(10年ぶり2回目) 福島県予選:尚志(4年連続15回目) ▽関東 茨城県予選:明秀日立(2年連続6回目) 栃木県予選:矢板中央(2年連続14回目) 群馬県予選:前橋育英(4年連続27回目) 埼玉県予選:11月17日 千葉県予選:流通経済大柏(3年ぶり8回目) 東京都A予選:帝京(15年ぶり35回目) 東京都B予選:堀越(2年連続6回目) 神奈川県予選:東海大相模(初出場) 山梨県予選:山梨学院高等学校(2年ぶり10回目) ▽北信越・東海 長野県予選:上田西(7年ぶり3回目) 新潟県予選:新潟明訓(9年ぶり7回目) 富山県予選:龍谷富山(初出場) 石川県予選:金沢学院大附(初出場) 福井県予選:福井商(17年ぶり2回目) 静岡県予選:静岡学園(2年連続15回目) 愛知県予選:愛工大名電(5年ぶり2回目) 岐阜県予選:帝京大可児(6年連続11回目) 三重県予選:津工(2年ぶり4回目) ▽関西 滋賀県予選:草津東(3年ぶり13回目) 京都府予選:京都橘(2年連続11回目) 大阪府予選:阪南大高(3年ぶり3回目) 兵庫県予選:滝川第二(3年ぶり22回目) 奈良県予選:奈良育英(4年連続17回目) 和歌山県予選:近大和歌山(2年ぶり10回目) ▽中国・四国 鳥取県予選:米子北(15年連続20回目) 島根県予選:明誠(初出場) 岡山県予選:岡山学芸館(4年連続7回目) 広島県予選:広島国際学院(2年連続2回目) 山口県予選:11月17日 徳島県予選:徳島市立(3年連続21回目) 香川県予選:藤井学園寒川(初出場) 愛媛県予選:松山北(8年ぶり6回目) 高知県予選:高知(2年ぶり19回目日) ▽九州・沖縄 福岡県予選:東福岡(3年ぶり23回目) 佐賀県予選:佐賀東(2年連続14回目) 長崎県予選:11月17日 熊本県予選:大津(4年連続21回目) 大分県予選:11月17日 宮崎県予選:日章学園(3年連続18回目) 鹿児島県予選:11月17日 沖縄県予選:那覇西(4年ぶり18回目)