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英国王室、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の愛娘といえば、シャーロット王女。皇太子ご一家の唯一のプリンセスで、かのエリザベス女王とダイアナ妃の名をミドルネームに受け継ぐ、現在9歳の王女です。 【写真】喜怒哀楽の表情が豊かなシャーロット王女 生後から女王似といわれ、その見た目だけではなく、貫禄も祖母ゆずり？と思われるほどに、将来が期待されるシャーロット王女ですが、当のご本人は一体どのようなことがお好きで興味がおありなのでしょうか？ 兄ジョージ王子は未来の皇太子としての道が約束されていますが、シャーロット王女に関しては、兄よりも自由。それだけに、娘の意思を尊重しようとするご両親のお気持ちもあるはず。 ちょうど今月10日にも、父ウィリアム皇太子が娘の趣味について話されたばかり。プリンスとて、人の子。そして一人娘のパパ。親バカ？それとも冷静な判断として？（笑）これまでに皇太子ご夫妻がそれぞれ語られてきた、シャーロット王女のお好きなことや趣味に関して、調べてみました。 英国王室伝統的なものから、今どきと思えるものまで幅広く興味がおありの王女ですが、はたして、その中でどれが長続きし、もしくはプロになりえたりも？まだまだ先の話とはいえ、少なくとも現時点ですでに着手されていることの中からの可能性は大といえるはず。

ダンスとパフォーマンス

2017年、キャサリン妃がイングリッシュ・ナショナル・バレエ団のディレクターに対し、「幼い娘(王女2歳)はダンスが大好きなんです」と話されました。翌年2018年にはウィリアム皇太子が、マルタ王国の前大統領に、同様のことを話されたことが。 そして昨年キャサリン妃が、ランカスターでの公務時ブーケをくれた7歳の少女との会話の中で、「娘のシャーロットはダンスが好きで、バレエとタップが大好きなの」と再び語られました。 以前、学校帰りのキャサリン妃とジョージ王子＆シャーロット王女兄妹のお姿が、街中で目撃されたことがありましたが、その時の画像で、シャーロット王女のヘアがまさにバレエ少女！タイトにひっつめたお団子スタイルでした。やはり娘にバレエを習わせたいと思うのは、キャサリン妃も同じ(勿論ご本人も)ですね。 更には今月10日、ウィリアム皇太子が南ウェールズはラネリーの小学校を訪問された際、パフォーマンスを見せてくれた生徒の女の子との会話で、「シャーロットもパフォーマンスをするのが大好きだから、うちに帰ったら君のビデオを見せようと思っているよ」と話されたばかりです。 記憶に新しい、先日父＆兄と一緒に参加されたテイラースウィフトのコンサート。その時にも、曲に合わせて踊っていらした、という話も♡ きっとお上手、っぽい。

ピアノ

2021年に初めてクリスマスキャロルを主催され、さらにはその年スコットランドのシンガー、トム・ウォーカー氏の歌に合わせてご自身でピアノ演奏もされたキャサリン妃でしたが、当然のごとく、シャーロット王女もピアノを習っていらっしゃるよう。 2023年11月のロイヤル・バラエティ・パフォーマンスで、中国人ピアニストのラン・ランに対し、母キャサリン妃が『ねえ、見て。たくさん練習すれば彼（ラン・ラン氏）のようになれるわよ』とシャーロット王女に話したことを明かされました。 幼い頃、キャサリン妃は、ピアノ3級をお持ちだったそうですが、果たして王女は、ママと同様の熱量がおありなのか？！　そこが重要ですね。