MLBドラフトリーグの佐々木麟太郎 渡米後初の栄誉「チーム週間最優秀選手」選出
米スタンフォード大に進学予定で、若手選手の登竜門「MLBドラフトリーグ」に参加中の佐々木麟太郎内野手（19）が渡米後初の「受賞」を果たした。所属するトレントン・サンダーから「週間最優秀選手」に選出された。 佐々木は6月26日（日本時間同27日）から30日（同7月1日）までの5試合で17打数6安打の打率・353、1本塁打、2打点、6得点を記録。5つの四球を選ぶなどチームに貢献し、OPSも1.029だった。 チームは公式X（旧ツイッター）で笑顔の佐々木の写真を掲載し「トッププロスペクトの佐々木麟太郎選手が今週のRWJサンダー週間最優秀選手に選ばれました！」と祝福している。 佐々木は同リーグデビュー戦となった6月11日（同12日）のフレデリック戦で本塁打を放つなど、開幕からコンスタントに活躍し、1日（同2日）現在で打率・278、3本塁打、OPSは.907を記録している。
