米女優(50)がプチ整形を認める「ボトックス注射をして後悔したことも何度かある」
ハリウッドで美容整形施術に関する話をすることが恥でも秘密でもなくなった最近は、多くのスターが自身の体験をシェアしている。現在50歳のエヴァ・メンデスもその1人で、一部の美容整形施術を「後悔したこともある」と打ち明けた。それでも彼女は、次の新しいオプションにトライすることをためらわない。 【写真】50歳には見えない!プチ整形を告白したエヴァ・メンデス 『The Times』誌に対しては「安全なことにトライするのは怖くない。ちょっとした施術のほとんどは元に戻せるものだから」と語っている。「ボトックス注射の結果も気に入らなければ勝手に消える。後悔したことは何回かあるけれど、そういうときは待つだけよ」 米ラトガース・ニュージャージー医科大学の整形外科部長、エドワード・リー医学博士が以前本誌に語ったところによると、ボトックスでシワが目立たなくなるまでには2~7日かかり、その効果は通常3~4ヶ月持続するけれど、その後は再注入が必要になる。他の薬と同様、ボトックスにも潜在的な副作用があり、これにはボトックスが別の部位に移動したことによる筋力の低下、複視、尿漏れ、呼吸困難や発話困難などが含まれる。より軽度で一般的な副作用には、頭痛、アザ、眉毛やまぶたの下垂などがある。 これまでに試した施術の全詳細を明かしたわけではないけれど、先日、50歳の誕生日を迎えた際には、年と共に「変」になってきたアゴのラインをレーザー治療で整えるかもしれない、と冗談で言っていた。また、中年になると「頭が一層ぼんやり」することにも気づいたそう。「全部忘れちゃうのよね。これはきっと50歳という年のせい。いまの私は、ホルモンバランスの変化の真っ只中にいるんだと思う」 でも、50歳という大台に乗ることに抵抗はなかったそうで、「その数字がクレイジーに聞こえるだけで、私は全然平気だった。ただ、心は女の子のままだから、『ああ、私はもう女の子じゃないのね』という感じだった」と話している。 時折のプチ整形に加えて、エヴァはスキンケアも大好き。あの健康的で輝かしい肌は、角質除去グローブで維持しているそう。 ※この記事は『Prevention』からの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。