創業70年「登山靴の老舗」が発想! 抜群の軽さと十分な機能性を兼備した「新作ハイキングシューズ」は多彩なアウトドアシーンで活躍します
軽さだけでなく歩きやすさも追求したエントリーモデル
まもなく創業70周年を迎える登山靴ブランドのキャラバンシューズから、軽さと安定性を兼ね備えたハイキング/ライトトレッキングモデル「C1_DL」が登場しました。 【画像】「えっ!…」これが登山靴の老舗ブランドが開発した新作ハイキングシューズです(18枚) ミッドカットの「C1_DL MID」とローカットの「C1_DL LOW」という2モデルをラインナップします。
「C1_DL」は、人気のキャラバンシューズで人気の「C1_02S」をベースに、アウトドア向けのエントリーモデルとして開発された新作です。 その特徴について、キャラバンの広報・井原隆一さんは次のように話します。 「『C1_DL』は軽さが特徴のシューズですが、『ただ軽いだけ、ただやわらかいだけではキャラバンシューズとは呼べない』……そんな“裏”開発コンセプトを抱いて、“3Dスタビリティパーツ”や“高通気ヒールユニットインソール”を新たに採用しています。 これにより、キャラバンシューズを代表する『C1_02S』の美点を活かした、アウトドア・アクティビティ全般で活躍する汎用性の高い進化系モデルとなっています」 ●足の安定感と安全性を確保して軽快な歩行を実現 今回登場した「C1_DL」は、アウトドアシューズに求められる高い機能性はそのままに軽さを追求。ハイキングエントリーに最適なミドルカット&ローカットシューズに仕上がっています。 アッパーは、通気性に優れたポリエステルメッシュ素材にTPU樹脂補強を施し、アッパー全体の成形と耐久性を高めると同時に、こすれなどによるステッチ切れを防ぎます。 さらに、つま先とカカトには軽量で衝撃吸収に優れる発泡TPU樹脂補強を施すことで、耐摩耗性と安全性を両立。トゥガードの採用により、石や木の根にぶつけても、つま先をしっかりと守ります。 そして、軽さとともに歩きやすさも追求。足裏全体を包み込むようにカバーする“3Dスタビリティパーツ”が足の安定感と安全性を確保し、靴自体の剛性を高めています。 ミッドソールには、クッション性と衝撃吸収性に優れたボリューム感のあるEVAミッドソールを採用。また、通気性とクッション性に優れたカップ形状のインソールを新たに採用しているのもポイントです。 アウトソールには、新開発の“キャラバンオリジナルLITEソール”を搭載。接地面積と歩行時の屈曲性能をシミュレーションし、歩行時のグリップ力を保ちつつ安定感があり、軽快な歩行をサポートするラグパターンを採用。 加えて、ラバーソール面は部分的に肉抜き加工を施し、重くなりがちなアウトソールの軽量化を実現しているのもポイントです。 ●製品仕様 ■C1_DL MID ・価格(消費税込):1万7930円 ・サイズ:23.0~29.0、30.0cm ・カラー:グレー、ブラック、カーキ ・重量:約420g(26.0cm片足標準) ■C1_DL LOW ・価格(消費税込):1万6830円 ・サイズ:23.0~29.0、30.0cm ・カラー:グレー、ブラック、カーキ ・重量:約390g(26.0cm片足標準)
津田昌宏