ヤマハの電動アシスト自転車、パス シティSP5、パス クルー、パス クレイグの2025年モデル発表! あわせてパス クレイグ プラスが新登場!
ヤマハ発動機はこのほど、電動アシスト自転車PAS(パス)シリーズのパス シティSP5、パス クルー、パス クレイグの2025年モデルを発表するとともに、パス クレイグに実用性をプラスしたパス クレイグ プラスを追加したと発表した。パス シティSP5は便利な機能はそのままに新たなカラーリングを採用 パス シティSP5は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに使いやすく、便利な機能が充実したモデル。主な特徴は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地（アシストフィーリング）と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御するスマートパワーモードの搭載、27型リム＆太めのタイヤの組み合わせと内装5段変速などによる快適な走行性だ。また、長距離走行にも対応する大容量バッテリー、大型バスケット（約25L）、ステンレス製リヤキャリヤ、両立スタンドなどの実用装備も充実している。 12月20日に発売される2025年モデルのカラーリングは、知性的な印象を与えるマットインディゴと、カジュアルな印象でどんな服装とも合わせやすいマットオリーブを新たに追加した全3色をラインナップ。価格は税込15万5000円だ。 24型子乗せ電動アシスト自転車、パス クルーは使いやすさや快適性を向上させた新型リヤチャイルドシートのハグシートプラスを搭載! 幼児2人同乗基準に適合した24型子ども乗せ電動アシスト自転車、パス クルーは、ママもパパもゆったり乗れるサイズ（24型）で、子ども乗せ卒業後はチャイルドシートを外しても、末永く使えるオシャレに使えるスタイリングが特徴。また、子どもや荷物を載せた状態での発進から、坂道での走行まで優れた性能を発揮する、パスシリーズ最上位のアシスト力を備えたモデルとなっている。のびやかで快適な乗り心地（アシストフィーリング）と状況に合わせて自動でアシスト力を制御するスマートパワーモードも搭載している。 2025年1月30日に発売される2025年モデルは、日常での使いやすさや快適性を向上させた新型リヤチャイルドシート、ハグシートプラスを搭載。現行のハグシートの特徴である子どもの頭部を270度包み込むヘッドレストはそのままに、日常での使いやすさや快適性を向上させたのが特徴だ。乗せ降ろし時に子どもを通すスペースを広く確保できる開閉式ハンドルバーを新たに採用。また、子どもが快適に座れるよう座面のクッション性を向上させている。従来ブラック1色だったカラーリングは、車体とのリレーションを考慮したブラックとホワイトの2色展開となったのも新しい。 カラーリングは、街中やアウトドアのシーンにも自然に馴染むマットカーキグリーン、カジュアルな印象のマカロンラテに加え、上質感があり落ち着いた印象のマットブラックが新たに設定された。税込価格は19万8000円。 パス クレイグには洗練されたスタイリングに実用性を追加したパス クレイグ プラスが新登場! パス クレイグは“Urban Outrunner”をコンセプトに開発。週末の街乗りから通勤などで利用する方をターゲットとし、街中の様々なシーンにフィットするシンプルで上質なデザインに仕上げられている。主な特徴は以下の3点が挙げられる。 (1)細身のパイプフレームなどシンプルでスタイリッシュなデザイン (2)ブラックリムの採用など細部の配色までこだわったカラーリング (3)内装3段変速など日常生活での数キロ圏内の移動に適した装備 25年モデルのカラーリングは、人気カラーを継続しながら、ナチュラルで落ち着いた印象のマットニュアンスグレーを新たに採用した全3色をラインナップする。2025年1月30日に発売されるパス クレイグの税込価格は12万9000円。 12月20日に新発売されるパス クレイグ プラスは、パス クレイグの洗練されたデザインはそのままに、毎日の通勤・通学に便利な実用性を追加したモデル。少ない充電頻度で毎日のお出かけに使える大容量バッテリー（15.8Ah）や、突然の雨でも安心な前後フルフェンダーを装備。カラーリングはシンプルで上質感のあるマットジェットブラック、カジュアルなイメージを表現したカーキジェイド2を設定している。税込価格は14万2000円。
MotorFan編集部
