フリーマンが大谷翔平について驚いたことを明かす 昨季から変化したチームの結束秘話も紹介
ドジャース大谷翔平投手の同僚でワールドシリーズMVPに輝いたフレディ・フリーマン内野手(35)が、悲願のワールドシリーズ制覇達成の秘話を明かした。 【写真】フリーマンの妻「夢がかなったわ」長男と大谷翔平のツーショット NFLのスター兄弟として有名なトラビス・ケルシー(チーフス)とジェイソン・ケルシー(元イーグルス)がホストを務める人気ポッドキャスト「ニューハイツ」に8日(日本時間9日)までにゲスト出演。ポストシーズン快進撃の秘訣(ひけつ)について「昨季までと比べてもチームがより結束したことが大きかった。ポストシーズン期間中の約1カ月はとにかくチームが一緒にいることを優先した」と明かし「これまでだったら球場で練習を終えたらみんな帰宅するけど、今年は練習を終えてもみんな残り、一緒にワイルドカードシリーズの試合を見た。選手同士で一緒にいる時間を持つことを重視した」と話した。 ニューヨークに遠征したときにはチームみんなで食事に出かけ、大谷が支払ったことが話題になった。物価の高いニューヨークでの大人数での外食の負担は大きいためフリーマンは「最後の食事は、ショウヘイと僕とカーショーで割り勘にした」と気遣ったという。今季、大谷と同じチームになって驚いたことは「フライト中はずっとマンガを読んでいる」と明かした。