J2復帰の富山、鳥栖から韓国人GKコ・ボンジョを期限付き移籍で獲得! 昨季はレンタル先の甲府でJリーグデビュー
カターレ富山は5日、サガン鳥栖から韓国人GKコ・ボンジョ(22)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2025年12月31日までとなり、この間に鳥栖との公式戦に出場できない。 コ・ボンジョは韓国の龍仁大学校から2023年に鳥栖へ入団。加入2年目の2024シーズンは、昨年4月にヴァンフォーレ甲府のGK陣の相次ぐ負傷離脱を受け、Jリーグの登録ウインドーにおける例外適用申請を経て、鳥栖から甲府に期限付き移籍。そのまま期間延長で甲府に残留し、Jリーグデビューを飾るとともに明治安田J2リーグで8試合、天皇杯1試合に出場した。 新シーズンはJ2昇格組の富山へ武者修行に出ることになったコ・ボンジョは、3クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆カターレ富山 「カターレ富山の皆さん、はじめまして。サガン鳥栖から来ました コ ボンジョです。2025シーズン全身全霊で戦います。よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「もっと成長して帰って来ます! いつかサガン鳥栖の力になれるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、4月から加入して短い時間でしたが、ありがとうございました。力になれず申し訳ありませんでしたが、いつも応援していただきありがとうございます。感謝しかありません。またどこかで会える日を楽しみしています! VFK!」
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