よさこい祭りの熱気再び「よさこいアンコール」 観光客も参加できる「総踊り」も大好評
よさこい祭りの熱気が再び商店街に戻ってきた。8月19日、大橋通り商店街で始まった「よさこいアンコール」では、有名チームの踊りや観光客も一緒に楽しむことがでる総踊りも大好評。観光客は鳴子を手に、正調よさこい鳴子踊りに挑戦し、笑顔が溢れるイベントとなった。 【画像】「総踊り」に参加した人たちはみんな笑顔に
観光客が鳴子をもってよさこいに挑戦
8月19日、大橋通り商店街で始まった「よさこいアンコール」。 祭りを見られなかった観光客などによさこいの雰囲気を感じてもらおうと高知市旅館ホテル協同組合が2006年から開催している。19日は3チームが演舞を披露した。 見るだけでは物足りないということで、よさこいレクチャーも。観客が鳴子を持って正調よさこい鳴子踊りにチャレンジした。 徳島から訪れた人は、「初めて踊ったんですけど楽しかったです」「われながら上手くできました」と笑顔で話した。 ほかにも他県から訪れた人たちは「全然できないかなと思ったんですけど一緒に分からんなりにやってるだけでめちゃめちゃ楽しかったです」、「てっきりお盆のときで終わったと思ってたのでこんなに一緒にできると思わなくて楽しかったです」と楽しんでいた。
よさこい祭りに出られなかったグループも
踊り子たちも「みんな踊れてうれしい」と話す。 「よさこいアンコール」は8月25日まで開催。「南海トラフ地震臨時情報」の影響で本番に出られなかった「よんでんグループ」と「香南市こどもよさこい連合会」も出演した。 (高知さんさんテレビ)
高知さんさんテレビ