「皇室から出るには結婚するしかない」 佳子さま30歳の節目で加速する“皇室離脱”願望 ささやかれる「ある変化」とは
「籠の鳥」と嘆かれ……
かつて週刊新潮は、紀子妃と口論された際に佳子さまが、「籠の鳥」同然の不自由な暮らしを送っている、と嘆かれていたことを報じた。 「現在、両殿下と悠仁さまが住まわれる秋篠宮邸ではなく、分室で佳子さまがお一人で暮らされているのも、皇室からお出になるためです。“別居”が報じられた当時、費用の面から批判の声が上がりましたが、改修後の宮邸に、将来残られない佳子さまのお部屋を設けるよりは、それまでの仮住まい(旧御仮寓所)を活用したほうが効率的だという殿下のお考えもあり、佳子さまはそのままとどまられることになったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)
「皇室から出るには結婚するしかない」
むろん、この関係者が、 「最近の佳子さまは『皇室から出るには結婚するしかない』とも口になさるようになっています」 そう明かすように、願望の成就もお相手次第であることは論をまたない。 「眞子さん任せにしていた前回の“教訓”から、両殿下だけでなく佳子さまも、お相手選びには慎重になられています。小室さんの時には一切行われなかった“身体検査”についても今後は、共に警視総監経験者である西村泰彦宮内庁長官と吉田尚正・皇嗣職大夫の人脈を駆使しつつ、お相手が浮上した際には万全の態勢でチェックを施す運びとなります」(同)
“私の時は国民に納得してもらえる結婚でなければ”
当の佳子さまにも“変化”が起きているといい、 「眞子さんとは今でも頻繁に連絡を取り合っておられますが、小室さんとの結婚は国民に祝福されることなく、その結果、夫婦の動向は今も好奇の目にさらされている。さらには、皇室の儀式を経なかったこともあり、陛下が22年2月のお誕生日会見で“多くの方に心配をおかけすることになったことを心苦しく思っています”と、異例の言及をなさるに至ったのです」(先の関係者) 結果的に陛下のお心まで煩わせてしまったわけで、 「そのような結婚を現在、佳子さまは懐疑的に捉えておられ、“私の時は国民に納得してもらえる結婚でなければ”と、内親王というお立場の重みを実感されているご様子がうかがえます」(同) 12月26日発売の「週刊新潮」では、佳子さまのお相手選びの舞台裏などと併せて詳報する。 「週刊新潮」2025年1月2・9日号 掲載
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