松山英樹はいくら稼げる? 年間王者に36.5億円のフェデックスボーナスおさらい
◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 3日目(31日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) 【画像】のし上がる44歳、アダム・スコット PGAツアーの年間ポイントレース(フェデックスカップ)は「ツアー選手権」の最終日に決着する。9月12日開幕の「プロコア選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート)で始まる秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)を前に、総額1億ドル(約146億円)のボーナスが分配される。昨年の7500万ドルから増額された。 本大会を制した年間王者のボーナスは2500万ドル(36億5000万円)と巨額で、以下の順位の選手も2位が1250万ドル(18億2500万円)、3位が750万ドル(10億9500万円)で設定。松山英樹が3日目終了時点の9位のままフィニッシュすれば、200万ドル(2億9200万円)で、最下位の30位でも55万ドル(8030万円)を手にできる。 なお、ボーナスの一部はツアーで積み立てられ、将来の年金等に充てられる。1位から4位まではそれぞれ100万ドル(1億4600万円)がその分に該当し、後に受け取る。 最終戦に進めなかったポイントランク31位以下の選手から150位までの選手も積み立て対象のボーナスが支給される。84位のルーキー、久常涼は「71位から85位」の14万ドル(2044万円)。最も低い「126位から150位」の選手で8万5000ドル(1241万円)を得る。
<2024年フェデックスボーナス>
順位/ボーナス(1ドル=146円換算) 1/2500万ドル(36億5000万円) 2/1250万ドル(18億2500万円) 3/750万ドル(10億9500万円 4/600万ドル(8億7600万円) 5/500万ドル(7億3000万円) 6/350万ドル(5億1100万円) 7/275万ドル(4億150万円) 8/225万ドル(3億2850万円) 9/200万ドル(2億9200万円) 10/175万ドル(2億5550万円) 11/107万ドル(1億5695万円) 12/102万ドル(1億4965万円) 13/97万5000ドル(1億4235万円) 14/92万5000ドル(1億3505万円) 15/88万5000ドル(1億2921万円) 16/79万5000ドル(1億1607万円) 17/77万5000ドル(1億1315万円) 18/75万5000ドル(1億1023万円) 19/73万5000ドル(1億731万円) 20/71万5000ドル(1億439万円) 21/67万ドル(9782万円) 22/65万ドル(9490万円) 23/63万ドル(9198万円) 24/61万5000ドル(8979万円) 25/60万ドル(8760万円) 26/59万ドル(8614万円) 27/58万ドル(8468万円) 28/57万ドル(8322万円) 29/56万ドル(8176万円) 30/55万ドル(8030万円)