希望の共同代表選で会見(全文1)玉木氏と大串氏が「寛容な改革保守」評価
希望の党の共同代表選に立候補した玉木雄一郎氏と大串博志氏の両衆院議員が8日、共同記者会見を行った。以下はその全文。 【画像】希望の共同代表選で会見(全文2)安保法制「条文改正を」「容認しない」
玉木氏と大串氏が立候補届け出
大西:それでは皆さん、あらためましてこんにちは。ただ今より希望の党、共同代表選挙共同記者会見を開始させていただきます。本日10時から立候補の受け付けを行いまして、玉木雄一郎候補、大串博志候補の両名が正式に立候補の届け出を行われました。本日、この記者会見の司会進行を務めさせていただきます共同代表選挙管理委員の大西健介でございます。皆さん、よろしくお願い申し上げます。それでは最初に共同代表選挙管理委員会、階委員からごあいさつをお願いいたします。 階:はい。ご紹介いただきました選管委員の階です。今日の10時から11時に共同代表選挙の立候補の受け付けをしまして、今日、こちらにいらしているお二方、玉木さん、大串さんが立候補ということで届け出がありました。そして私どもとして、これを受理しました。わが党が誇る、時代を担うエースが2人、登場したということで、これからの共同代表選挙、大いに盛り上げていただければと思っております。 この共同代表選挙ですが、所定の規則や規定にのっとり公明正大に行わせていただきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。 大西:それでは冒頭、本日の記者会見の進め方についてご説明をいたします。最初に届け出順に各候補から5分ずつ政見を述べていただきます。そのあと共同記者会見として報道機関の皆さまからのご質問に答えていただきます。質疑の最後に各候補からまとめの発言をいただきまして、候補者並んでの再びフォトセッションの機会を設けさせていただきたいというふうに思っています。 それでは、候補者の皆さんからそれぞれ5分以内で政見を述べていただきます。発言は自席からお願いをしたいと思います。それでは最初に玉木候補、お願いいたします。なお発言時間は5分間ですけども、特に残りの時間等は提示をいたしませんので、時間内に発言を終えるようにお願いしたいというふうに思います。それでは玉木候補、よろしくお願いいたします。