氷見市のふるさと納税8億円超え 既に過去最高更新 ブリ豊漁が後押し
KNB北日本放送
氷見市に今年度寄せられたふるさと納税の寄付額は8億円を超え、今年度は既に先月末時点で過去最高を更新したことが分かりました。 これは、氷見市の菊地市長が定例会見で明らかにしたものです。 氷見市に寄せられたふるさと納税の寄付総額は先月末時点で8億5072万円と、既に過去最高を更新しました。 また、先月1か月の寄付額は4億5993万円にのぼり、12月としては過去最高だったということです。 この結果について氷見市は、好調なひみ寒ぶり漁が背景にあるとみています。 ひみ寒ぶりは、今シーズン水揚げ本数が6万本を超え豊漁となっています。 ぶり関連の返礼品は人気が高く、寄付額は、全体の4分の1を占めています。 また、能登半島地震からの復旧が続く中、氷見市の魅力が大きくアピールされ、菊地市長は大きな寄付に感謝したいとしています。