“メガネ男子”の要潤が「タイムスクープハンター」から殺し屋に転職!?
俳優・要潤が、1日から定額制動画配信サービス「dビデオ(R)powered by BeeTV」で配信される人気コミック「今日からヒットマン」の実写ドラマで主演を務めることが分かった。 同ドラマは、「週刊漫画ゴラク」で連載中の同名タイトルの人気コミックを実写化。要演じる平凡なサラリーマンの十吉が、殺人現場に居合わせたことがキッカケで伝説の殺し屋“二丁”に転身し、裏組織の壊滅に挑むというストーリー。 要がサラリーマンと殺し屋という役どころをコミカルに演じ、激しいアクションにも挑戦した、まさに“ゴラク”大作となっている。 作中で、十吉が殺し屋“二丁”に変装する際の象徴的なアイテムとして使用されるのがサングラスとなっているが、要といえばNHKで9月まで放送されていたドキュメンタリー・ドラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」シリーズでのサングラス姿が記憶に新しい。 要は、同ドラマでタイムスクープ社第二調査部に所属する時空ジャーナリスト・沢嶋雄一という設定で、サングラスをかけて、近未来的な衣装に身を包み、過去の日本を旅してきた。 そういった背景もあり、「今日からヒットマン」の配信がスタートすると、「沢嶋が殺し屋に転職!?」や「『タイムスクープハンター』と『今日からヒットマン』の作品がコラボレーションしないのか?」、「『タイムスクープハンター』に山本美月とか出てこないかな?」など、2ちゃんねるをはじめとした大手インターネット掲示板やTwitterなどで話題となっている。 そんな中、要本人も「サングラスはこだわりの一つで、打ち合わせの時に多種多様なサングラスをかけてみて、原作の稲葉十吉を追求した結果、偶然にも沢嶋雄一と似ているものになりました。おそらく顔の形の問題ですかね。役名にも数字が入っていたり、後から考えると共通点も多いですよね」と自身のサングラス姿の話題を喜んでいる様子。 そのうえで、「やはり、ガンアクションが最大の見所だと思います。かなりの数の火薬を現場では使われたと思います。僕自身、打つより打たれる方が多いので、必死に逃げるのですが、実際に火薬との距離が近過ぎて少し顔をヤケドしたほどです。『タイムスクープハンター』でも爆破はかなりの数やっていますが、熱さを感じたのは『今日からヒットマン』の現場が初めてです。それくらい身体を張っています」と今作にかける思いをアツく語る。 時空ジャーナリストからヒットマンに転職した“メガネ男子”の活躍に要注目だ。