【紅白】「Da―iCE」初出場の抱負は「我々らしく楽しく和気あいあいと」
ダンス&ボーカルグループ「Da―iCE」が29日、東京・渋谷のNHKで「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行った。 紅白初出場を決めたDa―iCEは、今年放送されたドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~(TBS系)」の主題歌「I wonder」を披露する。メンバーらはまだ緊張していない様子だが、リーダーの工藤大輝(37)は「我々らしく楽しく和気あいあいと楽しくやらせていただけたら」と意気込んだ。 デビューして10年以上経つDa―iCEだが、報道陣から「今だから言えるここは直してほしいところ」を問われると、花村想太(34)から大野雄大(35)に対し「打ち合わせのときにゲームするのをやめてほしい。ゲームは良くないんじゃないかなと思ってます」と指摘が。大野は「これは解決しまして、直さないということに…」と苦笑した。一方、大野からメンバーらへは「10年以上一緒にいるので、1つも(直してほしいところは)ないっすね。全て認めてます」と笑顔で語った。 そんなDa―iCEの今年を表す漢字について、大野が回答することに。考えた末に「あったかいの『温(あた)』!今年寒い日が減ったなぁと…」と答えた大野に対し、メンバーらは「なんでやねん!」と総ツッコミだ。大野は仕切りなおして「音」と発表。「ライブハウスからやり初めて、たくさん回れたので…」と説明すると、メンバーらは呆れながらも笑みを浮かべ、仲の良さをうかがわせた。
東スポWEB