梨花、年を重ねて得たことは「感謝」 「年を重ねてペース配分ができるようになって、余白が出たときに感謝ができて心地よくなった」
モデルの梨花(51)が7日、東京都内で自身がブランドファウンダーを務める新ブランド「/r laje uneglerie(ラジェンドゥリ)」の取材会を開き、商品に対する思いと近況などを語った。 同ブランドは「Your story is your beauty/歳を重ねることでしか得られなかったものが必ずあるはず」をブランドメッセージに掲げ、9日から「スキンオイル」を発売する。 このオイルは梨花自身が10年暮らした南国(ハワイ)でダメージを受けた肌から守ってくれる1本がほしいという思いから生まれたもの。梨花は「6年前に作り始め、4年前に完成。皮膚にとにかくいいものをと、専門家の方と一緒に作って98.4%ナチュラル成分なんです。とにかく使って感じてほしい」と熱く呼びかけた。 梨花自身は年を重ねて得たことは「感謝」だという。「若いころは、あり得ないほど忙しくて偉そうになったりして、感謝の気持ちがなくなった。年を重ねてペース配分ができるようになって、余白が出たときに感謝ができて心地よくなった」と昔の自分を振り返った。 プライベートでは10年間住んだハワイからロサンゼルスに移った。もうすぐ13歳になる息子はサッカーに夢中だという。「日本と違って送り迎えもしなきゃいけない」と言いながら、うれしそうなママの笑顔を見せた。 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の試合も観戦し「大谷選手がホームランを打ったときは、もう熱気がすごくてクラブみたいなノリでした」と現地の迫力に圧倒されたことを明かした。
中日スポーツ