不正入手の新幹線チケット買い取り容疑 金券ショップ店長逮捕 中国人らから2万枚以上買い取りか
読売テレビ
新幹線のチケットを不正に入手されたものと知りながら買い取ったとして、金券ショップの店長の男が逮捕・送検されました。男は約2万4000枚を買い取っていたとみられています。 14日送検された風呂美弘容疑者(61)は今年4月、自身が店長を務める「チケットジャパン大阪駅前第3ビル店」で、新幹線のチケット263枚を不正に入手されたものと知りながら買い取った疑いがもたれています。 警察によりますと、チケットは、窃盗の罪で逮捕・起訴されている中国籍の宮良楠被告(30)らの犯行グループが、他人名義のクレジットカード情報を悪用して購入したもので、風呂容疑者はこれまでに、約2万4000枚を定価の6割ほどで買い取っていたとみられています。 風呂容疑者は、調べに対し、容疑を認めているということです。