豊田健士郎が減点持ちの中予選トップ通過/ボートレース津
ボートレース津の「津PR第3戦ボートレース津交通安全運動」は20日に予選最終日が行われた。 初日のドリーム戦で待機行動違反を取られ減点7となった豊田健士郎が、気持ちを切らさず5勝をマーク。牧宏次と同率のトップ争いとなったが、牧は4勝、わずか1勝差で首位通過を果たした。牧が2位、そして中村尊が3位で通過し、準優1号艇が決まった。 18位は岡部貴司の5.83。4日目に連勝を決めた森定晃史は5.71と惜しくも次点に泣いた。ドリーム戦での転覆(責任・減点5)が大きく影響してしまった。豊田は「エンジンの素性は上の人もいますが、レース足が良い。艇の挙動が良い」と問題なし。今年7Vを達成しており、来年のクラシック出場も確実。次に狙うのはSG出場権、もちろん当地のダービーだ。準優勝戦だけでなく、前半戦の6Rも勝ちに行く姿勢が見られるだろう。
マクール