まるで写真のような絵 色鉛筆で人物や動物を緻密に描いた154点を展示 大分
大分放送
色鉛筆で人物や動物などを緻密に描いた大分市在住の画家の作品展が大分市で開かれています。 【写真を見る】まるで写真のような絵 色鉛筆で人物や動物を緻密に描いた154点を展示 大分 今年で16回目となるこの作品展は、色鉛筆画の魅力を多くの人に知ってもらおうと、毎年この時期に開催されています。 大分市のアートプラザには、大分市在住の色鉛筆画家、菊池正剛さんが制作した作品や、教室の受講生の作品などあわせて154点が並んでいます。 このうち、2匹の犬が顔を寄せ合う作品は、およそ20本の色鉛筆を使い分け、1ヵ月をかけて描かれました。瞳に反射する光や毛並み、しっとりした鼻先などが緻密に表現されています。 (会場を訪れた人)「すごい繊細だなぁと思ってびっくりしてます」「本物みたいに普通こんなに描けるんだなぁって本当に感激しました」 この作品展は、大分市のアートプラザで6月23日まで開かれています。
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