来夏の移籍市場に向けてレアルが獲得に動く?クロースの後継者としてヴィルツに注目か
レアル・マドリーは、レヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの獲得に動くようだ。『ESPN』伝えた。 先日、レアル・マドリーは今冬の移籍市場でディフェンスを強化することを検討と報道。リヴァプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドを監視していると伝えられていた。ただ、レアル・マドリーのクラブ内部では、今夏にトニ・クロースの後継者を見つけなかったことで、ボール運びができる新しいミッドフィールダーを獲得する必要性を指摘しているようだ。 そこで注目されているのがレヴァークーゼンのヴィルツだ。現在21歳のヴィルツは昨季、シャビ・アロンソ監督が率いるチームの中心選手として活躍し、ブンデスリーガとカップのタイトルを獲得。EURO2024にはドイツ代表として出場していた。 現在、情報によると、レヴァークーゼンが要求する移籍金の額から考えて1月にヴィルツを獲得するのは難しいと考えられている模様。ただし、来夏の移籍市場でヴィルツの獲得を狙っており、年齢、プロファイル、潜在能力から魅力的な選手と見なしているとのことだ。 レアル・マドリーのコーチングスタッフに近い情報筋によれば、彼らは現在のミッドフィールダーの構成に不満を持っており、ヴィルツのようなスキルセットを持つ選手が望ましいと考えているとのこと。ルカ・モドリッチら現状のメンバーでも今後の成績向上に貢献できると考えているため、今後の結果によって注目度の上下動がありそうだ。