「それとも破滅か」大谷翔平、水原一平被告の違法賭博で”潔白”が確定へ…米メディア「彼とドジャースは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕直後から水原一平被告の違法賭博問題に巻き込まれた。3月から行われていた調査はひと段落し、大谷の潔白が証明されている。米メディア『ドジャーブルー』のセバスチャン・アバドン・イバラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 騒動が発覚してから連邦政府による捜査とMLBによる捜査が進められていたが、現在はどちらも完了している。 水原被告を銀行詐欺と税金詐欺で起訴するのに十分な証拠が見つかったため、連邦政府の捜査は先に終了した。 MLBによる調査は、連邦政府による調査が終了した後も水面下で進行していたが、火曜日に正式に終了した。MLBも連邦政府の調査結果に同意し、大谷は窃盗の被害者であり、水原被告とのスポーツ賭博には一切関与していないと考えていると発表している。 多くの注目を集めたスキャンダルにイバラ氏は「大谷翔平とロサンゼルス・ドジャースは、チームが10億ドル以上を費やしたオフシーズンの後、ワールドシリーズかそれとも破滅かという期待を胸に2024年のMLBシーズンを迎えた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部