ヤ軍GM、佐々木獲得について「話すと怒られる」 NPB側に配慮…質問かわす「すまない」
GM会議で取材に応じたキャッシュマンGM
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが5日(日本時間6日)、テキサス州サンアントニオで始まったGM会議で取材に応じた。市場に出れば争奪戦が予想されるロッテ・佐々木朗希投手については、「他球団と契約中の選手について話してしまうと、怒られる可能性がある」と口を閉ざした。 【写真】大胆タンクトップが「美しい」 朗希と“比較”される剛腕のガールフレンドに反響 佐々木について問われたキャッシュマンGMは、「FAを宣言した選手やポスティングが決まった選手なら話せる。すまない。それまでは話せません」と質問をかわした。 2019年ドラフト1位でロッテ入りした佐々木は、今季は18試合に登板して自身初の2桁となる10勝(5敗)、防御率2.35をマーク。通算成績は64試合登板で29勝15敗、防御率2.10となっている。 キャッシュマンGMは2023年に日本で佐々木を視察するなど、以前から興味を示している。メジャー挑戦となればドジャースなど複数球団の争奪戦が予想される。
Full-Count編集部