A東京がサポートスタッフ兼通訳として前奈良の西裕太郎と契約「全力を尽くしたい」
アルバルク東京は7月8日、サポートスタッフ兼通訳として西裕太郎と2024-25シーズンの契約を締結したことを発表した。 アメリカ出身で日本国籍を持つ現在32歳の西は、176センチ72キロのポイントガード。2014年にエル・カミノ大学から大阪エヴェッサでプロデビューし、Bリーグ開幕後は埼玉ブロンコス、岩手ビッグブルズ、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、バンビシャス奈良、佐賀バルーナーズでプレーした。 昨シーズンは古巣の奈良に復帰したが、開幕戦で負傷し、右ヒザ前十字靭帯断裂、右外側半月板損傷で全治8~10カ月と診断された。西は佐賀に所属していた2021年にも右ヒザ前十字靭帯損傷を経験している。 今回の発表に際し、西サポートスタッフ兼通訳はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 「皆さん初めまして、この度サポートコーチとしてアルバルク東京へ加入させていただくことになりました、ローと申します。今まで選手として経験してきたことすべてを、また違う角度からクラブの成功へ貢献できるように全力を尽くしたいと思います。今シーズンアルバルク東京の熱い応援どうぞよろしくお願いします」
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