「未知な場所だったが…」パリ五輪スケートボード金メダリストの吉沢恋さんが地元・相模原市で「一日税務署長」に就任
パリ五輪のスケートボードで金メダルを獲得した吉沢恋選手がきのう(12日)、地元の神奈川県相模原市で「一日税務署長」に就任しました。 相模原税務署長 「委嘱状。吉沢恋殿。あなたを相模原税務署一日税務署長に任命します」 きのう、東京国税局相模原税務署の「一日税務署長」に就任したのは、相模原市出身でパリ五輪スケートボード金メダリストの吉沢恋選手(15)。 おととい(11日)から始まった「税を考える週間」に合わせたイベントで、吉沢選手は委嘱状とたすきを受け取って税務署内を視察。 スマートフォンなどで確定申告ができる「e-Tax」の説明を受けた吉沢選手は、「税務署とは今まで関わったことがなく、未知な場所だった」と率直な感想を述べた上で、「確定申告は書類を書いたり、難しいなと思っていたが、スマホでどこでもできると教わって、自分が確定申告をするときは安心してできるなと思った」と話しました。
TBSテレビ