男性巡査部長が飲酒してバイク運転か 回送中の路線バスに追突 同僚とハイボール6~8杯を飲んだあと
兵庫県警は、酒を飲んでバイクを運転したとして39歳の男性巡査部長を書類送検し、停職6ヵ月の懲戒処分にしたと発表しました。 兵庫県警によりますと、阪神方面の警察署で勤務する39歳の男性巡査部長は7月、酒を飲んだ状態でバイクを運転し、明石市松が丘の交差点で回送中の路線バスに追突した疑いが持たれています。 バスの運転手にけがはありませんでしたが、男性巡査部長は外傷性くも膜下出血などの重傷を負い入院しました。 その後の調べで男性巡査部長は事件当日、同僚と大阪市内の居酒屋でハイボール6~8杯を飲んだあと、バイクを運転し事故を起こしたことが判明しました。警察の聞き取りに対し、「事故前後の記憶がない」と話しているということです。 兵庫県警は男性巡査部長を書類送検し、停職6ヵ月の懲戒処分としました。兵庫県警はほかにも、児童売春や不同意わいせつなどで3人を処分したと発表しました。
ABCテレビ