MMT存続危機!?「マウンテンドクター」第6話。近藤公園が明かす撮影裏話も
さらに、山での死亡者が出たことで、視察に来ていた県職員の純家健一(松尾諭)も厳しい見解を示し、MMTは存続の危機に追い込まれる。一方、麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)は、ひょんなことから、母・聖子(池津祥子)にMMTのメンバーであることを知られてしまう。初耳の聖子は当然、典子を叱責(しっせき)するが、意外にも典子はそれに反発しつつも、山岳医療への思いを吐露する。さらに、その思いは宇田の死を経験した小宮山や掛川の中にも芽生えていて…。
そんなメンバーたちとは裏腹に、すっかり自信を失った歩は、仕事中に母・幸恵(石野真子)から1本の電話を受ける。電話口の幸恵は慌てた様子で、まだら認知症を抱えた父・市朗(遠山俊也)の行方が分からないと告げて…。