【高知県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選「中津渓谷」仁淀ブルーと雨竜の滝で感じる夏の涼
◆むろと廃校水族館
「むろと廃校水族館」は、小学校の廃校舎を改修して誕生した水族館。敷地に足を踏み入れれば、まるで子供時代にタイムスリップしたかのよう。机やいすなどもそのまま残され、懐かしい気持ちで満たされる。 屋外プールと校舎内に設置された水槽には、ウミガメやさまざまな魚が泳いでおり、その数約50種類1,000匹以上にものぼる。 年中無休なので、毎日が参観日。8月6日(火)~7日(水)には小学生を対象にした「水族館に泊まろう!」イベントも開催。 むろと廃校水族館(むろとはいこうすいぞくかん) 所在地 高知県室戸市室戸岬町533-2
◆アイスクリン
高知県を代表する夏のスイーツ・アイスクリン。見た目はアイスクリームに似ているけれど、乳脂肪分3%以下とアイスクリームよりヘルシーな氷菓子。 昔から県民に愛されているソウルフードで、シャリシャリとした食感とあっさりした後味が、暑い高知の夏にぴったり。 素朴で懐かしい味わいで大人から子供まで人気があり、夏になると県内各所でパラソルを広げたアイスクリンの屋台が多く見られるようになる。 県内のスーパーやコンビニでもカップに入ったアイスクリンが通年で販売されている。 アイスクリン(アイスクリン) 所在地 県内各所(観光スポット、道の駅、国道沿いなど)
◆土佐赤岡絵金祭り
「土佐赤岡絵金祭り」は、「絵金」と呼ばれる幕末の絵師・弘瀬金蔵の芝居絵屏風が公開される、年に一度の夏祭り。通常は絵金蔵で保管されている芝居絵屏風が商店街に展示される。 芝居絵屏風は、歌舞伎や浄瑠璃のクライマックスを二つ折りの屏風に描いたもの。商店街に飾られた芝居絵が蝋燭の灯りに照らされて、絵金独特の美しくもおどろおどろしい世界観が浮かび上がらせる。 また当日は、絵金戯画スライドショーや手作り絵金グッズの販売、ふるまい酒なども行われる。 開催日:毎年7月第3土曜日と日曜日に開催。2024年は7月20日(土)・21日(日) 土佐赤岡絵金祭り(とさあかおかえきんまつり) 開催地 高知県香南市赤岡町 本町・横町商店街