「前向きな見通しだ」大谷翔平のドジャース、ついに緊急事態が終わる!? 米メディア「負傷からの回復は…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、シーズンを通して相次ぐ負傷者に苦しみ、ポストシーズンになっても状況は変わっていない。しかし、デーブ・ロバーツ監督は主力の離脱にも前向きな姿勢を示している。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズの初戦でギャビン・ラックス内野手が股関節屈筋の張りで途中交代した。しかし、第3戦ではスタメンに復帰する予定であり、第2戦でも代打の準備をしていたという。 月曜日の登板を回避したダニエル・ハドソン投手についてロバーツ監督は曖昧な回答をしているが、第3戦以降は登板できる見込みだ。また、ディビジョンシリーズを欠場したフレディ・フリーマン内野手は引き続きスタメンで出場することも明言した。 ロバーツ監督は「フレディが先発しない試合など、私には想像できない」と語り、カムラス氏は「ロバーツ監督はメッツとの第3戦を前に、フリーマン、ラックス、ハドソンに関する負傷からの回復状況について前向きな見通しを示した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部