【君島十和子さん流・心のケア】「必要なのは “根性” じゃなく、少し視点を変えること」~疲労や更年期による不安感と向き合う方法~
2.ウォーキングで血流アップ
ウォーキングは、サングラス、帽子、マスクとUVカットものをフル装備。 「朝日を浴びると夜の睡眠スイッチが押されるし、何よりも気持ちがいい! 筋肉量アップで、冷えにくい体を目指します」
3.水素マシーンで疲れを緩和
友人が愛用していたことから購入したという、水素を発生させる吸入器「リタエアー」。 「疲労の回復力が魅力で、疲労にも睡眠にも良い体感が! 使用感は人それぞれなので、気になる人はレンタルをしてみても良いと思います」
4.ギアとエプソムソルトでコリはしっかりほぐす
体のコリは、状況や疲れ具合に合わせてケア。 「エプソムソルトは多めに入れて濃度を高めて入浴すると、マッサージ同様のリラックス感が得られるので、自宅に何袋も常備。入浴後は、ボディオイルを全身に塗って、リファカラットやハイパーボルト ゴー、デンキバリブラシ2.0+BODYなどのギアを使用してコリをほぐします。特に肩はコリやすいので、胸鎖乳突筋~鎖骨、肩周りは入念にマッサージを。足のコリは大小のボール、ピーナッツ形のものは背中のコリ取りに活躍。アイテムをそろえておくことで、ケアも効率も上がりますよ」
5.メンタル&健康管理をサポートするのはサプリ
サプリや青汁がメンタルケアに。 「気休め程度でも、“私はこれを飲んでケアしている” という自覚が、メンタルケアになっているんですよね。エリクシノールのCBD ナノパウダーとオイルカプセルは、緊張して眠れない日に飲むようにしています。GABA配合の青汁(君島家の生搾り朝汁)やNMN(FTC NMN ULTIMATE15000)もストレスがかかる予定の前に飲むことで良いスイッチに。その他、健康管理として、高血圧だと血液がドロドロになると疲れも取れにくくなってしまうので、食べ物では脂質と糖質を控えめにしています」
更年期の症状による「不安感」は自律神経を整える
十和子さんが本格的な更年期症状を感じたのは閉経後のこと。 「朝起きるとドキドキして、心配事なんかないのに不安感に襲われるようになったんです。すごくつらかったのですが、これが更年期だとは思っていなくて。病気じゃないかと調べてみたら、更年期の症状だとわかってホッとしました」 良質な睡眠と腸活で自律神経を整え元気に 「寝落ちするまでスマホを見ていたのをやめ、パジャマにもこだわりました。それまではスエットを着て寝ていましたが、吸水性、吸湿性が良く、伸縮性があるモダールという素材のパジャマに替えました。 腸活は更年期になって、便秘がちになったことがきっかけ。水溶性食物繊維とヨーグルトを摂取するのに加え、週2~3回のウォーキングなどの運動も行うようにしました。脳腸相関といって脳と腸はつながっているので、腸が整うと自律神経も整います。おかげで更年期症状も和らぎました。 更年期の悩みは、誰かに聞いてもらったり、医師に相談することも大事だと感じました。更年期症状にもいろいろな治療法があるので、これから更年期を迎える人は相談しやすい先生を探しておくと心強いと思います」